「あれほど管だらけだったのに・・・」「そうなのよ!もう退院なの!あとは通院で治療するって」「よかったじやない!」「でもないよ!通院っていっても、付き添いがいるでしょ!」隣のご主人が入院したのは、確か先週の月曜日だったはず。お見舞いに行く間もなく、退院すると聞いて、なんだか不義理したみたいだ。母は井戸端会議を、そっと抜け出してきたといった。

そういえば最近、入院から退院まで、2週間程度があたりまえになった。それには、大きな理由が二つほどある。まず、ひとつ目として、医療技術の進歩がある。身体へのダメージの少ない低浸襲医療の普及により、入院することなく通院で充分な治療が可能になったからだ。さらに二つ目として、入院医療費を抑制しようとする国策がある。

団塊世代が拍車をかける高齢化の進行にともない、医療費の増大が社会問題になっている昨今。その医療費を削減したい国は、診療報酬を調整することで、なるべく入院日数を減らすような政策誘導を図っている。入院して最初の2週間は高い診療報酬がつくが、段階的に引き下げ、30日を超えると加算しなくした。

つまり、入院日数の短縮化を図り、いつまでも患者を入院させるのではなく、なるべく高度医療体制をとって、早く病気を治して一日も早く退院させた方が、病院の利益が増えるような政策に切り替えたのだ。

http://joseikoureikashakai-soudansho.info/でも、チェックしましたが、高齢化社会に入った今、40代50代のときに、やがてくる自身の身の回りについて考えるのは義務のように感じています。そう、30後半になると少しづつ親の介護がみえかくれしてきます。特にばりばり働く女性、しかも家族と離れ独身で頑張っている人には、つらい現実かもしれない。前向きに捉えられればいいのですが、自分のキャリアをどの時点であきらめるか?自分のためにということと、幸せについて身につまされることだと思います。

12月 5, 2014 · Posted in